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AINO AALTO(アイノ・アールト)Architect and Designer
ーAlvar Aaltoと歩んだ25年ー

#博覧会

AINO AALTO(アイノ・アールト)Architect and Designer
ーAlvar Aaltoと歩んだ25年ー
リーヒティのアールト邸

写真提供:アルヴァ・アールト財団、
アルヴァ・アールト博物館
20世紀を代表するフィンランドの建築家アルヴァ・アールトの妻であり、パートナーでもあったアイノ・アールト。アイノがアルヴァの作品に使いやすく心地よいという「暮らしを大切にする」視線を加えたことで、空間に柔らかさや優しさが生まれたと言われています。 彼女は「日常生活こそデザインされなければならない」という信念のもとに、夫や仲間と共にArtek(アルテック)を立ち上げ、実用性とデザイン性を兼ね備えた家具や食器、ファブリックなどを大量生産し、安く供給できるよう尽力しました。この考えは、モダニズムデザインの本流となり、現代にまで引き継がれています。 今回の展示会では、建築家、デザイナー、そしてフォトグラファーとしてのAino Aalto(アイノ・アールト)の生涯を俯瞰するとともに、アルヴァ・アールトの妻として、母としての素顔にも触れていきます。彼女の生き方から、現代に生きる私たちの暮らしへのヒントが得られるかもしれません。

AINO AALTO(アイノ・アールト)Architect and Designer -Alvar Aaltoと歩んだ25年ー

〇期間:2016年8月12日(金)~10月31日(月) ○会場:Gallery A⁴【ギャラリーエークワッド】(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階) ○時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで) 〇休館日:土・日・祝日 および8月15日(月)~8月19日(金) 〇入館料:無料 ○内容: ●アイノ・アールトのデザイン:家具、照明器具、食器 ほか ●スケッチ、原図、写真 ほか ●アールト自邸リビングのインテリアの再現 ●レストラン・サヴォイのインテリアの再現 ●ヴィラ・フローラの模型 ●ビデオ ほか

関連イベント

【シンポジウム】「アイノ・アールトの果たした役割」

〇日時:2016年10月18日(火)18:30~20:00(受付開始18:00) 〇会場:竹中工務店東京本店2階Aホール(江東区新砂1-1-1) 〇講師:内藤廣(建築家)/ウッラ・キンヌネン(アイノ・アールト研究者) 〇定員:先着100名 〇参加費:無料 〇申込:公式サイト申込フォームよりお申込みください。 ⇒http://www.a-quad.jp/exhibition/event.html そのほか、ワークショップ「北欧珈琲の入れ方とコースターづくり」、「アールトベースで彩るフラワーアレンジメントレッスン」の開催を予定。日程などの詳細は下記公式ウェブサイトをご確認ください。
マイレア邸<br>写真提供:アルヴァ・アールト財団、アルヴァ・アールト博物館 AINO AALTO(アイノ・アールト)Architect and Designer
ーAlvar Aaltoと歩んだ25年ー
マイレア邸
写真提供:アルヴァ・アールト財団、アルヴァ・アールト博物館
子どものための椅子<br>写真提供:アルヴァ・アールト財団、アルヴァ・アールト博物館 AINO AALTO(アイノ・アールト)Architect and Designer
ーAlvar Aaltoと歩んだ25年ー
子どものための椅子
写真提供:アルヴァ・アールト財団、アルヴァ・アールト博物館
「ボルゲブリック」<br>シリーズ/1932<br>写真提供:アルヴァ・アールト財団、アルヴァ・アールト博物館 AINO AALTO(アイノ・アールト)Architect and Designer
ーAlvar Aaltoと歩んだ25年ー
「ボルゲブリック」
シリーズ/1932
写真提供:アルヴァ・アールト財団、アルヴァ・アールト博物館
開催期間 2016年8月12日(金)~10月31日(月)
開催時間 10:00~18:00(最終日17:00まで)
開催場所 Gallery A⁴【ギャラリーエークワッド】
(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階)
アクセス 東京メトロ東西線「東陽町駅」3番出口徒歩3分
料金 入場無料
お問い合わせ先 ギャラリーエークワッド
電話:03-6660-6011
関連URL http://www.a-quad.jp/(Gallery A⁴公式ウェブサイト)
備考 【休館日】土・日・祝日 および8月15日(月)~8月19日(金)
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