深川七福神めぐり

深川七福神めぐり

深川七福神は、森下駅・清澄白河駅・門前仲町駅周辺の3つの神社と4つの寺院にまつられています。
どの社寺からお参りしてもご利益に変わりはありませんが、都営大江戸線・新宿線「森下駅」近くの深川神明宮、もしくは都営大江戸線、東京メトロ東西線「門前仲町駅」近くの富岡八幡宮から順にめぐるのが効率的でおすすめです。それぞれの社寺での参拝の時間を含め、2時間程度でめぐることができます。
沿道には七福神がまつられている社寺のほかにも由緒ある社寺や史跡が多く、また、相撲部屋が並ぶ通り、個性的な商店が軒を連ねる商店街など、移動中の見どころも満載です。
道順が不安、詳しい説明を聞きながらめぐりたいという方には、江東区文化観光ガイドのご利用をおすすめします。
年間を通して多くの方々に親しまれていますが、特に正月の開帳期間(元旦から1月15日まで)には、色紙、笹、鈴の授与(有料)があり、数多くの方々が訪れます。

【おすすめのルートと徒歩所要時間の目安】
森下駅(都営大江戸線・新宿線)
(3分)↓↑
・深川神明宮 【寿老神】
(10分)↓↑
・深川稲荷神社 【布袋尊】
(15分)↓↑
・龍光院 【毘沙門天】
(10分)↓↑
・圓珠院 【大黒天】
(10分)↓↑
・心行寺 【福禄寿】
(5分)↓↑
・冬木弁天堂 【弁財天】
(5分)↓↑
・富岡八幡宮 【恵比須神】
(4分)↓↑
門前仲町駅(都営大江戸線、東京メトロ東西線)

http://www.fukagawa7.net/ (深川七福神公式ウェブサイト)

http://koto-kanko.jp/guide/guideinfo/ (江東区文化観光ガイドご紹介ページ)

観光テーマ・スポット一覧

1. 深川神明宮(ふかがわしんめいぐう)

深川神明宮

慶長(1596~1615)の頃に摂津国(大阪府)から来た深川八郎右衛門らがこの付近で新田の開拓を行いました。開拓地はその姓から深川村と名付けられ、これが今に続く”深川”という地域名のはじまりです。深川神明宮の創設の年代は不明ですが、深川八郎右衛門が、かねてから所蔵していた後土御門天皇宸筆の「大神宮」の三字の短冊を、開拓する以前からあった小祠におまつりし、村の守り神としたのがはじまりといわれています。深川七福神のうちの一つ、延命長寿のご利益があるとされる寿老神が境内の一角にあるお社にまつられています。

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2. 深川稲荷神社(ふかがわいなりじんじゃ)

深川稲荷神社

深川七福神のうちの一つ、清廉度量のご利益があるとされる布袋尊がまつられています。深川稲荷神社は寛永7年(1630)の創立で、深川エリアでは創立の古い神社です。この付近の旧町名である「西大工町」にちなんで西大稲荷とも呼ばれます。神社の裏を流れる小名木川は、江戸時代初期から船の往来が激しく、この付近一帯に船大工が住み、船の修繕、造船をしていたので、この町名が生まれたといわれています。この神社は無住社で、町会によって管理運営されています。

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3. 龍光院(りゅうこういん)

龍光院

深川七福神のうちの一つ、勇気授福のご利益があるとされる毘沙門天がまつられています。当初馬喰町(中央区)に創立されたが数回の火事にあい、天和2年(1682)現在地に移転してきました。その時、鬼門除けとして境内東北角に毘沙門天を安置したと伝えられています。お正月は深川七福神をめぐる多くの参詣者で賑わっています。

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4. 圓珠院(えんじゅいん)

圓珠院

深川七福神のうちの一つ、有福蓄財のご利益があるとされる大黒天がまつられています。旗本永井讃岐守直允の妻が圓珠院の開基です。開基年代は不明ですが、大黒天は創立の頃から祀られていたと伝えられ、江戸時代から深川の大黒様として親しまれてきました。また、境内には大黒天の石像も安置されています。

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5. 心行寺(しんぎょうじ)

心行寺

深川七福神のうちの一つ、人望福徳のご利益があるとされる福禄寿が境内の一角にある六角堂にまつられています。心行寺は、元和2年(1616)に八丁堀(中央区)に創立され、寛永10年(1633)にこの地に移りました。岩国藩(山口県)主で有名な錦帯橋を架橋した吉川広嘉の妻、養源院の開基です。境内には、江東区最古の五重の塔や、墓地に五世鶴屋南北、「赤蝦夷風説考」の著者工藤平助の墓などがあります。

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6. 冬木弁天堂(ふゆきべんてんどう)

冬木弁天堂

深川七福神のうちの一つ、芸道富有のご利益があるとされる弁財天がまつられています。材木豪商・冬木直次が江戸初期、近江竹生島弁財天の分霊を日本橋茅場町(中央区)の邸内にまつり、のちに孫の弥平次がこの地に移したと云われています。広大な冬木家屋敷に世話になった尾形光琳が、弥平次の妻のために描いたと伝えられる「冬木小袖」は、東京国立博物館に保存されています。

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7. 富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)

富岡八幡宮

深川七福神のうちの一つ、愛敬富財のご利益があるとされる恵比須神が本殿の西側にあるお社にまつられています。江戸三大祭りの一つに数えられる「深川八幡まつり」で有名です。3年に一度催される本祭りでは、50基余りの神輿がまちなかを練り歩く神輿連合渡御が行われます。担ぎ手に水を掛けることから別名「水掛け祭り」とも称されるその光景は勇壮無比で、あでやかな辰巳芸者の手古舞や粋な鳶頭衆の木遣りが江戸の情緒を盛り上げます。富岡八幡宮は、勧進相撲発祥の地であり相撲と縁が深く、「横綱力士碑」「大関力士碑」などが境内にあります。

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