【終了】美の壺放送10周年記念 「美の壺」和モダン・暮らしと憧れ展

旧佐々木邸書斎

NHKBSプレミアム(毎週金曜日19:30ほか)で放映中のアート鑑賞マニュアル「美の壺」10周年記念として、「美の壺」和モダン・暮らしと憧れ展を開催します。

現在放映中の「美の壺」は、暮らしの中に隠れたさまざまな美をご紹介する「新感覚の美術番組」として、多くの方に愛されています。
開始から10年。風呂敷、着物、料理、工芸、建築など、衣食住にまつわる日常の暮らしの品から、憧れのアイテムまで、さまざまな美を紹介してきました。この度の「美の壺」展のテーマは、10年間の番組の中でもとりわけ多く取り上げられてきた「和モダン」の世界です。江戸時代につらなる和の文化と、明治以降に到来した西洋の文化が融合して誕生した独自の美的感覚は、人々の暮らしの中や、超絶技巧と謳われる職人技の中で、どのように生かされ、育まれてきたのでしょうか。
暮らし編のシンボルとして、雨戸を開ける音とともに一日が始まり、茶の間を中心とする生活が営まれていた典型的な昭和の都市分譲住宅・佐々木邸を再現します。主人が表向きの部屋として客を迎える洋間、家族がくつろぐ和室という住環境は、当時の憧れであり、この時代に広まり、永らく日本の住まいの典型となりました。古き良き和の世界と、近代的な理想の住まいへの追求が混じり合った極上の書斎と縁側にご招待します。
憧れ編で取り上げるのは、番組でも大きな反響をいただいた究極の工芸の世界です。江戸時代、西洋にならって生産が始まり、日本独自の発展を遂げた「切子」、日本列島の多様な植生を生かし、さまざまな木を巧みに利用した「寄木細工」、明治以降、皇族方が祝宴の記念品として贈られた掌の菓子器「ボンボニエール」には、いにしえより伝来した金工や漆芸の粋が凝縮されています。
「美の壺」の10年を振り返り、日本の文化が生み出してきた遺産と未来に継承すべき何かを、一緒に探しにでかけませんか。

美の壺放送10周年記念
「美の壺」和モダン・暮らしと憧れ展

○会期:2016年5月25日(水)~7月29日(金)
○会場:Gallery A⁴【ギャラリーエークワッド】(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階)
○時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
○内容:
・昭和初期住宅をモデルにした実寸大の住宅模型
・「美の壺」を彩るもの(切子、ボンボニエール、寄木細工など)
・映像(美の壺よりオリジナル編集展覧会編)
・美の壺総観 年表 カテゴリー別パネル

関連イベント

【シンポジウム】「和の暮らしの文化と美の壺を語る」

○日時:2016年6月9日(木)18:30~20:00
○基調講演:
【1部】講師:深澤直人(デザイナー/日本民藝館館長)
【2部】講師:佐藤 健(NHKエデュケーショナル特集文化部 シニアプロデューサー)
○司会:河野多紀
○会場:竹中工務店東京本店2階Aホール
○定員:100名 ※入場無料
○申込:公式サイト申込フォームよりお申込みください。⇒https://www.takenaka.co.jp/a-quad/form.html

【ワークショップ】和の暮らし、風呂敷の魅力を学ぶワークショップ

○日時:2016年6月11日(土)1回目9:30~10:30/2回目11:00~12:00
○講師:豊田満夫さん(豊田コレクション意匠研究所)
○会場:竹中工務店東京本店1階打合せコーナー
○対象:小学生以上
○定員:30 名
○参加費:1,000円(材料費込)
○申込:公式サイト申込フォームよりお申込みください。⇒https://www.takenaka.co.jp/a-quad/form.html

旧佐々木邸

大正14年 大正天皇の結婚25年のボンボニエール

箱根の寄木細工

開催期間 2016年5月25日(水)~7月29日(金)
開催時間 10:00~18:00(最終日17:00まで)
開催場所 Gallery A⁴【ギャラリーエークワッド】
(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階)
アクセス 東京メトロ東西線「東陽町駅」3番出口徒歩3分
主催者 公益財団法人ギャラリーエークワッド
料金 入場無料
お問い合わせ先 ギャラリーエークワッド
電話:03-6660-6011
関連URL http://www.a-quad.jp/(Gallery A⁴公式ウェブサイト)
備考 【休館日】土・日・祝日
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