イベント

中秋の名月 未来館でお月見!2018【日本科学未来館】

#その他

地上からは見ることのできない、 月の裏側を見てみよう。

今年の中秋の名月は9月24日。未来館のシンボル展示「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」に、月周回衛星「かぐや」が捉えた月の姿を映し出します。 また、「星の衝突で何ができた?」をテーマに、月や地球がほかの天体との衝突と合体を繰り返す中で形成されてきたとする学説を、パネル展示と科学コミュニケーターのトークでご紹介。 ジオ・コスモスでの月の上映、パネル展示、トークの3つを通し、いつもとは異なる「お月見」をお楽しみください。

中秋の名月 未来館でお月見!2018

期間

2018年9月15日(土)~9月24日(月・振休)

会場

日本科学未来館(江東区青海2-3-6)

イベント内容

■上映「The Moon on Geo-Cosmos ~ジオ・コスモスでお月見~」 直径約6mの球体ディスプレイ「Geo-Cosmos」に、月周回衛星「かぐや」が捉えた月の表面データを全球で映し出します。地上からは見ることのできない月の裏側も含めた、昼間の「お月見」をお楽しみいただけます。 ●上映時間:①10:50 ②11:50 ③12:50 ④13:50 ⑤14:50 ⑥15:50 (各回約5分間) ●開催場所: 日本科学未来館1階 シンボルゾーン ■パネル展示「星の衝突で、何ができた?~月のうさぎと私たちの地球~」 日本で昔から親しまれてきた月のうさぎ模様。遠く離れた冥王星にも「くじら」のような模様が見つかっています。これらは、約40億年前に天体が衝突した跡ではないかと考えられています。地球も例外ではありません。かつて太陽系で頻発していた天体衝突という偶然の出来事が、月のうさぎだけでなく、地球の誕生にまで関わり、今の地球環境を決定づけていたことが学べます。 ●開催場所: 日本科学未来館5階 「世界をさぐる」内 ■科学コミュニケーター・トーク「15分でわかる!月と地球のつくり方」 「天体衝突」をキーワードに、月や地球がどのように誕生したのかを科学コミュニケーターが解説する15分のトーク。月の形成過程がわかるシミュレーション映像など最新の研究成果を盛り込んで、新たな宇宙の見方をご提案します。 ●開催時間:13:30~13:45 ●開催場所: 日本科学未来館5階 コ・スタジオ ●定員:40名(立ち見可)
開催期間 2018年9月15日(土)~24日(月・振休)
※9月18日(火)は休館日
開催時間 10:00~17:00(入場券の購入は閉館30分前まで)
開催場所 日本科学未来館(江東区青海2-3-6)
アクセス ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩4分、「船の科学館駅」徒歩5分
りんかい線「東京テレポート駅」B出口徒歩15分
主催者 日本科学未来館
料金 大人620円/18歳以下210円
※6歳以下の未就学児は無料。土曜日は18歳以下無料。
お問い合わせ先 日本科学未来館
電話:03-3570-9151
関連URL http://www.miraikan.jst.go.jp/event/1808201623179.html(日本科学未来館公式ウェブサイト 詳細ページ)
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