イベント
ドーム型映像プログラム 新シリーズ「PLAY DOME」7月17日公開【日本科学未来館】
気軽にドーム型映像や音楽を楽しめる新シリーズ「PLAY DOME(プレイドーム)」を7月17日(水)より公開
アルゼンチンやカナダなどの海外短編アニメーション作品や、国際宇宙ステーション(ISS)に360度カメラを持ち込んで撮影されたドキュメンタリー作品など、日本初上映を含む2つの映像プログラムを日本科学未来館内の「ドームシアターガイア」で公開。直径15メートルの全天周を覆うドーム型スクリーンの特性を生かした大迫力の映像作品を、子どもから大人まで気軽にお楽しみいただけます。
公開日
2024年7月17日(土)
会場
日本科学未来館 6階 ドームシアター
上映内容
■PLAY DOME 01「アニメーション・カーニバル」 13:20~(本編約30分)
親子で楽しめる海外短編アニメーション3作品(うち2作品は日本初上映)をオムニバス形式で上映します。アニメーションの原理やスクリーンと投影技術の変遷など、映像技法としての「アニメーション」について、ドーム型のスクリーンの特性を生かして、楽しく体感することができます。※日本語吹き替え版
①「不思議なドラム」※日本初上映
イラストが描かれた輪が高速回転することで流れるようなアニメーションが見られる”ゾートロープ”という技法がテーマです。ドーム空間いっぱいに巨大なゾートロープ映像が出現します。
原題:Die Wundertrommel (2014年、ドイツ・ポツダム)
制作:Robert Becker
受賞歴:The Jena FullDome Festival(2014年)ほか
②「ソラリアン」
言葉のない、音楽で表現した宇宙を旅するストーリーです。月食や重力波など、宇宙科学に関する数々の発見が登場しますが、音と映像で感覚的に楽しめます。科学をアニメーションで表現することに挑戦した作品です。
原題:SOLARIANS (2019年、アルゼンチン・ブエノスアイレス)
制作:Julia Tagger
受賞歴:国際科学映像祭 (2020年)、Siberia Fulldome Festival(2022年)
③「こわがりやの冒険」※日本初上映
暗闇をこわがる弟を、姉が冒険へと連れ出すストーリーです。そこでは怪獣や魚たちが生き生きと動き、弟は恐怖に立ち向かうことを学びます。VR用に開発された360度映像をもとに、ドーム版が制作されました。
原題:IN THE LAND OF THE FLABBY SCHNOOK (2021年、カナダ・モントリオール)
制作:Francis Gélinas
配給:Hubblo
受賞歴:The Best Of Earth Fulldome Film Awards(2021年)ほか
(ベネチア映像祭 VR部門 招待作品(2020年))
■PLAY DOME 02「地上 400㎞ のドキュメンタリー ISS」 10:20~/14:20~(本編約30分)
国際宇宙ステーション(ISS)に360度カメラを持ち込んで撮影した、宇宙ドキュメンタリー作品です。2018年の第58次、及び第59次長期滞在クルーを主役に撮影。宇宙空間での実験の様子や、先に帰還する宇宙飛行士と新たにISSに到着する新メンバーの間でのやりとりなど、等身大の宇宙飛行士たちの様子が見られます。また、女性宇宙飛行士の活躍の姿も描かれます。ISSの窓「キューポラ」から見える太陽や地球の姿が、直径15メートルのドーム空間いっぱいに映し出される様子は必見。ドーム型映像としては日本初公開です。※日本語吹き替え版
親子で楽しめる海外短編アニメーション3作品(うち2作品は日本初上映)をオムニバス形式で上映します。アニメーションの原理やスクリーンと投影技術の変遷など、映像技法としての「アニメーション」について、ドーム型のスクリーンの特性を生かして、楽しく体感することができます。※日本語吹き替え版
①「不思議なドラム」※日本初上映
イラストが描かれた輪が高速回転することで流れるようなアニメーションが見られる”ゾートロープ”という技法がテーマです。ドーム空間いっぱいに巨大なゾートロープ映像が出現します。
原題:Die Wundertrommel (2014年、ドイツ・ポツダム)
制作:Robert Becker
受賞歴:The Jena FullDome Festival(2014年)ほか
②「ソラリアン」
言葉のない、音楽で表現した宇宙を旅するストーリーです。月食や重力波など、宇宙科学に関する数々の発見が登場しますが、音と映像で感覚的に楽しめます。科学をアニメーションで表現することに挑戦した作品です。
原題:SOLARIANS (2019年、アルゼンチン・ブエノスアイレス)
制作:Julia Tagger
受賞歴:国際科学映像祭 (2020年)、Siberia Fulldome Festival(2022年)
③「こわがりやの冒険」※日本初上映
暗闇をこわがる弟を、姉が冒険へと連れ出すストーリーです。そこでは怪獣や魚たちが生き生きと動き、弟は恐怖に立ち向かうことを学びます。VR用に開発された360度映像をもとに、ドーム版が制作されました。
原題:IN THE LAND OF THE FLABBY SCHNOOK (2021年、カナダ・モントリオール)
制作:Francis Gélinas
配給:Hubblo
受賞歴:The Best Of Earth Fulldome Film Awards(2021年)ほか
(ベネチア映像祭 VR部門 招待作品(2020年))
■PLAY DOME 02「地上 400㎞ のドキュメンタリー ISS」 10:20~/14:20~(本編約30分)
国際宇宙ステーション(ISS)に360度カメラを持ち込んで撮影した、宇宙ドキュメンタリー作品です。2018年の第58次、及び第59次長期滞在クルーを主役に撮影。宇宙空間での実験の様子や、先に帰還する宇宙飛行士と新たにISSに到着する新メンバーの間でのやりとりなど、等身大の宇宙飛行士たちの様子が見られます。また、女性宇宙飛行士の活躍の姿も描かれます。ISSの窓「キューポラ」から見える太陽や地球の姿が、直径15メートルのドーム空間いっぱいに映し出される様子は必見。ドーム型映像としては日本初公開です。※日本語吹き替え版
観覧方法
事前予約制(7日前から予約可能。残席がある場合に限り、当日窓口での購入も可)
詳細はこちら➡https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/dometheater/
詳細はこちら➡https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/dometheater/
開催期間 | 公開日:2024年7月17日(水) |
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開催場所 | 日本科学未来館(江東区青海2-3-6) |
アクセス | ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩4分 りんかい線「東京テレポート駅」徒歩15分 |
主催者 | 【主催】日本科学未来館 【後援】カナダ大使館、ケベック州政府在日事務所、アルゼンチン共和国大使館 |
料金 | 常設展+ドームシアター 大人 940円 / 小学生~18歳以下 310円 / 未就学児 100円 |
お問い合わせ先 | 日本科学未来館(代表) 電話:03-3570-9151 |
関連URL | https://www.miraikan.jst.go.jp/(日本科学未来館ウェブサイト) |
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