モデルコース
水辺の公園
水辺空間を活かした公園が多いのも江東区の特徴です。季節ごとに移ろいゆく花の香りや水辺の景色を楽しむことができます。ご家族で季節を感じるのんびり散歩、夜景を楽しむデートなど、さまざまな楽しみ方を満喫してください。
観光テーマ・スポット一覧
1. シンボルプロムナード公園(しんぼるぷろむなーどこうえん)
シンボルプロムナード公園は面積約26.4ヘクタール、幅員約80m、総延長約4kmと広大な緑の軸として臨海副都心内のさまざまな施設をつないでおり、レインボーブリッジや東京タワー、自由の女神像を眺めることができます。春には400種10万球(首都圏最大級)のチューリップ、夏花壇の拠点としてのおもてなし花壇、秋の紅葉など四季を通じて花木が楽しめる、臨海副都心の癒しの場となっています。
2. 芭蕉庵史跡展望庭園(ばしょうあんしせきてんぼうていえん)
隅田川の遊歩道沿いに芭蕉記念館の分館である芭蕉庵史跡展望庭園があります。展望庭園は隅田川と小名木川に隣接し、四季折々の水辺の風景が楽しめます。 庭内には、17時に回転する芭蕉翁像や芭蕉庵のレリーフがあり、往時を偲ぶこともできます。また、22時までライトアップされていて、隅田川の遊歩道から見ることができます。
※庭園が開園している時間は9時15分~16時30分のため、像が回転しているところは間近でご覧頂くことができません。
3. 横十間川親水公園(よこじっけんがわしんすいこうえん)
横十間川親水公園は、小名木川から平住橋へ続く長さ1,900mの公園です。横十間川は、万治2年(1659)に開削された川幅約十間(約18m)の川で、江戸城から見て横に流れていたことからこの名がつけられました。江戸和船の乗船体験ができるほか、ボート乗場や水上アスレチック、花ショウブの池などがあり四季折々の自然が楽しめます。
4. 清澄庭園(きよすみていえん)
下町の名園、都立清澄庭園が、昭和54年(1979)3月に指定された都の名勝第1号であることはあまり知られていません。清澄庭園は、広大な池を囲んで、大小島々の配置の景観が美しく、都内随一といわれる名石奇岩に恵まれた、四季を通じて眺望の良い庭園です。とくに新緑の頃と雪景色は素晴らしいものです。
5. 越中島公園(えっちゅうじまこうえん)
公園内の散策路はきれいに整備されており、各所にベンチもあるため、散歩にも夜景を眺めるにも絶好のスポットです。
永代橋、中央大橋、大川端リバーシティ21などの都会的な夜景に、隅田川を屋形船が行き交う、情緒ある風景も楽しめます。
6. 古石場川親水公園(ふるいしばがわしんすいこうえん)
「水辺の香り」をテーマに整備された東西に細長い公園で、海水の流れる水路には、時にアサリの発生が見られます。子どもの水遊び用に水深10cmほどのジャブジャブ池もあります。ほかにも、隣接する牡丹町の名にちなむ牡丹園や、東のはずれにある洋風のバラ園、梅雨に咲き誇るアジサイなど、季節の花が楽しめます。
7. 豊洲ぐるり公園(とよすぐるりこうえん)
豊洲ふ頭先端から船着場(通称:東電堀)まで、豊洲市場の周りをぐるりとまわった全長4.5kmの園路で、散歩やランニング、釣り等を楽しむことができます。
約15.2haという広大な面積を誇り、先端部からの東京湾の眺望は抜群です。
8. 豊洲公園・春海橋公園(とよすこうえん・はるみばしこうえん)
開発めざましい豊洲地域に、運河を囲むように芝生の「豊洲公園」と水辺の「春海橋公園」があります。隣接する大型商業施設では「跳ね橋」を開閉しながら遊覧船が出入りするなど絶景のハーバービューが広がっています。夜には、美しくライトアップされたクレーンイルミネーションや、晴海大橋、レインボーブリッジなどの夜景が一望できます。
9. 潮見しぶさわ公園(しおみしぶさわこうえん)
2024年1月、曙北運河沿いにオープン。清水建設「温故創新の森ノヴァーレ」内に移築された渋沢栄一の旧宅「旧渋沢邸(江東区指定有形文化財)」を臨むことができます。 ※外観のみ。