モデルコース
湾岸エリア 青海駅周辺
ゆりかもめ「青海駅」・「テレコムセンター駅」・「船の科学館駅」、りんかい線「東京テレポート駅」付近のエリア。パレットタウンの大観覧車とテレコムセンター展望台は、臨海副都心をはじめとした東京のまちなみが一望できる区内随一の展望スポットで、特に夜景は美しくおすすめです。ミュージアムやショッピングモール、大江戸温泉物語などと併せて、家族でもカップルでも楽しめるエリアです。
観光テーマ・スポット一覧
1. シンボルプロムナード公園(しんぼるぷろむなーどこうえん)
シンボルプロムナード公園は面積約26.4ヘクタール、幅員約80m、総延長約4kmと広大な緑の軸として臨海副都心内のさまざまな施設をつないでおり、レインボーブリッジや東京タワー、自由の女神像を眺めることができます。春には400種10万球(首都圏最大級)のチューリップ、夏花壇の拠点としてのおもてなし花壇、秋の紅葉など四季を通じて花木が楽しめる、臨海副都心の癒しの場となっています。
2. 夢の大橋(ゆめのおおはし)
青海と有明を結ぶ「夢の大橋」は最大幅約60mの歩行者専用橋です。「祭のにぎわい」をコンセプトに造られ、個性的な形の照明は江戸火消しのまといや、庭園を照らす灯ろうをイメージしデザインされたものです。橋の中央には、有明側に「江戸名所」と「江戸の文化」を青海側には「東京名所」と「東京の文化」を描いたタイルが敷かれています。天気の良い日には、富士山を眺めることができます。
3. ダイバーシティ東京 プラザ(だいばーしてぃとうきょう ぷらざ)
アミューズメント施設が充実し、ファッション・グルメ&フードなど、あらゆるエンタテイメントが融合する TOKYO TREND REVUEです。
4. 自由の炎像(じゆうのほのおぞう)
シンボルプロムナード公園内にある高さ約27mのオブジェです。平成10年(1998)に開催された「日本におけるフランス年」を記念してフランスから寄贈されました。自由の女神と並ぶ湾岸部のシンボル的存在です。
5. 青海南ふ頭公園(あおみみなみふとうこうえん)
青海南ふ頭公園は、東京港が一望できる航路沿いの公園です。海側と陸側で趣が異なります。
海側からは、羽田空港や海ほたるを望むことができます。また、コンテナバースが隣接しており、その真後ろを飛行機が飛んでいく様は迫力があります。
陸側は、回廊や自然石を配した流れ、池などがあり、落ち着いた雰囲気の日本庭園風となっています。
6. 青海北ふ頭公園(あおみきたふとうこうえん)
レンガ敷きの園路にボードデッキ、港町風のベンチやゴミ箱は、海辺の避暑地を感じさせます。
夜景の美しさにも定評があります。
7. 日本科学未来館(にっぽんかがくみらいかん)
日本科学未来館(Miraikan)は、直径約6mの地球ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」をはじめ、ロボット・宇宙・情報科学・地球環境などをテーマにした参加体験型の展示や科学コミュニケーターとの交流を通して、先端科学技術を楽しみながら学べるサイエンスミュージアムです。
8. フジテレビ湾岸スタジオ(ふじてれびわんがんすたじお)
地下1階、地上7階、延べ床面積7万㎡超の湾岸スタジオは、設備が優れているだけでなく、エコをテーマに人に街に優しい、環境に配慮した建物で、湾岸エリアの新たなランドマークとなっています。
9. TOKYO ミナトリエ(とうきょうみなとりえ)
大型模型や多彩な映像メディアにより、江戸期から今日までの東京港のあゆみや、国際貿易港としての東京港の姿・役割が、わかりやすく体験できます。また、臨海副都心の全貌を映像で紹介するコーナーや図書コーナーなど資料を完備しており、研修・学習の場としても最適です。
10. テレコムセンタービル(てれこむせんたーびる)
高度情報通信基地機能の中核施設として平成7年(1995)に竣工したテレコムセンタービルには、貸し会議室、レストラン街、5階吹き抜けのアトリウムなどがあります。また、最上階の21階には大パノラマの展望台があり、東京タワーやレインボーブリッジなど、臨海副都心の夜景をゆったりと楽しむことができます。特に夜景が素晴らしいと評判で、多くの方でにぎわっています。
11. 青海中央ふ頭公園(あおみちゅうおうふとうこうえん)
花木の多い、緑豊かな公園です。
青海緑道公園に隣接しており、野球場と展望台があります。
野球場は少年野球用の小さな球場ですが、予約なしで誰でもご利用いただけます。
落ち着いた雰囲気の中、クレーンや倉庫などのオレンジ色の夜景を眺めることもできます。
12. 暁ふ頭公園(あかつきふとうこうえん)
のんびりと過ごすことができる芝生広場や海辺の散歩道のほか、ご家族や仲間同士でアクティブに楽しめるバーベキューエリア、釣りエリアなどがあります。
潮風を感じながら、自分に合ったスタイルで楽しむことができます。
13. 東京税関「情報ひろば」(とうきょうぜいかん「じょうほうひろば」)
「税関ってどんな仕事をしているの?」という疑問にわかりやすく答える展示施設です。麻薬探知犬をモデルとした税関イメージキャラクターのカスタム君の案内で、楽しみながら学ぶことができます。麻薬の密輸手口の紹介やワシントン条約に該当する剥製、コピー製品などの展示コーナーも充実しています。 入場は無料で、自由に見学することができます。
14. テレコムセンタービル(てれこむせんたーびる)
「ラストクリスマス」、「東京タワー」、「リッチマン、プアウーマン」、「相棒」、「仮面ライダー ディケイド」、「美女か野獣」など、数多くの作品の撮影スポットに選ばれています。 天井が高く、開放的かつ近代的な建物のため、空港やホテル、オフィス等のロビーに見立てたシーンの撮影が多く行われています。特にアトリウムは5階まで吹き抜けになっており、上層階からスケールの大きい映像の撮影が行われています。5階は空港ロビーとして設定され、 ドラマの主人公達の再会、別れ、見送りなどのシーンの撮影に数多く利用されています。
15. 水上バス発着場<パレットタウン>(すいじょうばすはっちゃくじょう<ぱれっとたうん>)
東京ビッグサイトを経て、日の出桟橋に向かう「東京ビッグサイト・パレットタウンライン」がこちらの発着場から出ています。全長798メートルのレインボーブリッジやゆりかもめの走行路などの構造物を見上げながら、東京湾クルーズを楽しむことができます。近隣施設には、パレットタウンやヴィーナスフォートがあるので、乗船前後にお買い物やお食事を楽しんではいかがでしょうか。