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【おすすめまちあるき】亀戸文武ご利益コース

#まちめぐり

【おすすめまちあるき】亀戸文武ご利益コース

学問の神様「亀戸天神社」と、武道・スポーツの神様「香取神社」を同時に参拝できるコースです。間近にそびえ立つ東京スカイツリー®を眺めながらめぐります。














■■■■■亀戸文武ご利益コース■■■■■

【スタート】1.亀戸香取勝運商店街
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      2.香取神社
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      3.梅屋敷跡
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      4.龍眼寺
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      5.亀戸天神社
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      6.亀戸銭座跡
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【ゴール】 7.亀戸梅屋敷
【距 離】約4.0㎞(所要時間 約120分)
【最寄駅】JR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」
※コースマップ記載の観光スポットと一部異なります。

https://koto-kanko.jp/img_data/C0005_pdf.pdf?20161125170325 (コースマップ)

観光テーマ・スポット一覧

1. 【スタート】亀戸香取勝運商店街(かめいどかとりかちうんしょうてんがい)

亀戸香取勝運商店街(香取大門通り会)

江東区で最も古い歴史を持つ亀戸香取勝運商店街。
元々は香取神社の境内だったという参道に端を発し、明治の頃から発展してきました。
平成23年春にリニューアルオープン。「昭和30年代」をキーワードにした観光レトロ商店街として、地域一帯で盛り上がっています。

2. 香取神社(かとりじんじゃ)

香取神社

香取神社は、天智天皇4年(665)中臣鎌足が東国下向の際に勧請したことが創立の起因と伝えられる、区内で最も古い歴史を持つ神社です。境内の一角に、亀戸七福神の恵比寿神(愛敬富財)と大国神(有富蓄財)がそれぞれ祀られています。
俵藤太秀郷が戦勝祈願をして戦いに臨み、平将門の乱を平らげた際には、神恩感謝の奉賽として「勝矢」と命名した弓矢を奉納しました。この古事により、毎年5月5日に「勝矢祭」が執り行われています。
古来より武運長久の神として、現在ではスポーツの振興の神として多くの人々に親しまれています。

3. 梅屋敷跡 (注:史跡)(うめやしきあと)

梅屋敷跡 (注:史跡)

梅屋敷は、伊勢屋彦右衛門の別荘で、多くの梅の木が植えてあったことからこう呼ばれるようになりました。
徳川光圀は、その中の一株の梅が、まるで龍が地を這うように咲いていたので臥龍梅と命名しました。
江戸時代は、行楽地として有名でしたが、明治43年(1910)の水害により、すべて枯死し、廃園となりました。

4. 龍眼寺(りゅうげんじ)

龍眼寺

亀戸七福神のうちの一つ、清簾度量のご利益があるとされる布袋尊が境内の一角にあるお堂にまつられています。龍眼寺の創建は応永2年(1395)で、開山は良博大和尚です。その後、江戸初期に住職が諸国から集めた百種類もの萩を植えたことから、「萩寺」と呼ばれるようになり、江戸名所図会にも描かれるなど、江戸の名所となりました。境内には松尾芭蕉の句碑や落合直文の歌碑があります。

5. 亀戸天神社(かめいどてんじんしゃ)

亀戸天神社

福岡大宰府天満宮の神職大鳥居信祐が神木飛梅の木で菅原道真公の像を造り祀ったのが創建といわれ、学問の神様として信仰を集めました。道真公にちなんだ筆塚や歌碑などの有名な碑が多く残されています。
4月中旬頃から咲き始める藤の花は都内随一で、江戸時代には広重の「名所江戸百景」にも描かれています。
毎年1月24日・25日には「うそ替え神事」が行われます。

6. 亀戸銭座跡 (注:史跡)(かめいどぜにざあと)

亀戸銭座跡 (注:史跡)

亀戸銭座は、江戸時代の銭貨・寛永通宝の鋳造を行った機関で、現在の都市再生機構の亀戸二丁目団地付近にありました。
寛永通宝の背面は無印のものが多いのですが、寛文8年(1668)から天和3年(1683)までここで造られた寛永通宝には「文」の文字が入っており、「背文銭」といわれています。

7. 【ゴール】亀戸梅屋敷(かめいどうめやしき)

亀戸梅屋敷

平成25年(2013)3月、亀戸の地元住民や観光客の新たな交流拠点として開館した「亀戸梅屋敷」。
江戸時代、亀戸に建っていた「梅屋敷」と呼ばれる別荘をモチーフに建設され、買う、食べる、楽しむ、休むといった亀戸の地域交流の拠点として、地元住民や観光客の憩いの場、交流の場となっています。