おさなごころを、きみに【東京都現代美術館】

GRINDER-MAN
《HERO HEROINE》2018年
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こどもと大人が一緒に楽しめる展覧会

親子や幅広い年齢層がともに美術館を訪れ、誰もが持つおさなごころを体験的に問い直し、優れた芸術表現の可能性を知る「初めの一歩」となる企画として「おさなごころを、きみに」展が開催されます。

本展は、かつてこどもだった私たち―大人が忘れてしまったクリエイティブな「おさなごころ」を思い起こし、メディアテクノロジーによる作品や映像を通して、こどもと大人が一緒に楽しめる展覧会です。触覚、身体、音と言葉、忘却、宇宙などをテーマとした空間を巡りながら、インタラクティブ体験、身体表現、音や文字による作品資料や映像上映、現代美術コレクション展示を体験します。あわせて、教育機関や地域と連携したオープンワークショップを会期中に展開します。

また、本展は「こどものための現代美術展」であると同時に、大人/こどもを往来する、いわばネオテニー(幼形成熟=こどもの姿でありながら大人である)的なこころのありかたをベースにしています。展示を通して、戦後から現在まで日本から世界に発信され、高く評価されている新旧のアート&テクノロジーを知る/考えることを試みます。来館者は作品表現をこまやかに鑑賞し、身体を動かして作品の一部になったり、記念写真を撮ったり宇宙に触れたりしながら、空間を巡ります。そして、作品上映を楽しんだあと、展覧会の最後には、見慣れた世界の面白さを取り戻すために、「はてしない物語」(ミヒャエル・エンデ作)のように、忘れていた「本当の名前」を受け取ります。

おさなごころを、きみに

会期

2020年7月18日(土)~ 9月27日(日)

会場

東京都現代美術館 企画展示室 3F

展示構成

導入展示 …時をとめるかのような美しさを湛えた作品群(当館収蔵品)や、8Kによる作品上映で映像と音を体感します。
「触覚」… 視覚の比重が大きかった美術表現に対して、触覚の面白さや重要性を思い起こさせる展示です。
「身体、音と言葉」… 書籍や文字による表現、体を動かして参加する作品で身体表現を追体験する試みです。
「忘却」… 歴史的資料や新作など、新旧のメディアを通して、私たちの記憶やイメージを再考します。
「銀河」… クリエイティブなイマジネーションとともに生まれかわるために、宇宙の拡がりを想像する展示です。

参加予定作家

東京都現代美術館収蔵品(名和晃平、吉岡徳仁)、8K作品上映「MADD.作品集」、GRINDER-MAN、安藤英由樹、藤木淳、のらもじ発見プロジェクト、錯視ブロックプロジェクト、ジュスティーヌ・エマール、phono/graph、IDEAL COPY、CTG、幸村真佐男、森脇裕之、小阪淳、AR三兄弟、Rhizomatiks Research / ELEVENPLAY / MIKIKO / 真鍋 大度 / 石橋 素 / Kyle McDonald ほか

関連イベント等

高精細映像(8K)によるパブリック上映(3D・予定)、リモート開催(おさなごころミュージアム・仮称)や教育機関連携を含む参加作家らによるショーイング&トークなどを開催予定。

※開催内容は、都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。
開催期間 2020年7月18日(土)~9月27日(日)
開催時間 10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
開催場所 東京都現代美術館(江東区三好4-1-1)
アクセス 都営大江戸線「清澄白河駅」A3出口徒歩13分
東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口(半蔵門線専用出口)徒歩9分
料金 一般1,300円 / 大学生・専門学校生・65歳以上1,000円 / 中高生800円 / 小学生以下無料
お問い合わせ先 東京都現代美術館
電話 :03-5777-8600(ハローダイヤル)
関連URL https://www.mot-art-museum.jp(東京都現代美術館公式ウェブサイト)
備考 【休館日】月曜日(8月10日、9月21日は開館)、8月11日、9月23日
地図