イベント
第17回江東シネマフェスティバル
#お祭り・節句 #講演会 #音楽・映画・美術 #深川南エリア
1月12日小津監督と親交のあった中井貴惠さん、1月14日は新発見フィルム「突貫小僧」に弁士第一人者の澤登翠さんが出演!!
第17回江東シネマフェスティバル
江東区古石場文化センターにて1月12日(金)~14日(日)に第17回江東シネマフェスティバルが開催。
深川で生まれた世界の巨匠・小津安二郎監督にちなんだ映画祭です。小津監督の生誕120年・没後60年の今年度は、代表作『東京物語』や、2023年に失われたフィルムの一部が発見された『突貫小僧』の公開上映、そしてゆかりのゲストを招いてお届けします。各イベントの詳細は、公式ウェブサイト、各文化センター設置のパンフレットをご覧ください。
映画のまち深川―小津安二郎の生まれたところ―
小津安二郎は、明治36年(1903)12月12日、現在の江東区深川で生まれ、大正12年(1923)に松竹キネマ蒲田撮影所に入社、昭和2年(1927)に「懺悔の刃」で監督デビューをしました。その後、「晩春」「麥秋」などの名作を次々に発表し、日本映画界を代表する巨匠となりました。「東京の宿」や「一人息子」など江東区を舞台にした作品も数多くあり、江東区に大変ゆかりがあります。
深川で生まれた世界の巨匠・小津安二郎監督にちなんだ映画祭です。小津監督の生誕120年・没後60年の今年度は、代表作『東京物語』や、2023年に失われたフィルムの一部が発見された『突貫小僧』の公開上映、そしてゆかりのゲストを招いてお届けします。各イベントの詳細は、公式ウェブサイト、各文化センター設置のパンフレットをご覧ください。
映画のまち深川―小津安二郎の生まれたところ―
小津安二郎は、明治36年(1903)12月12日、現在の江東区深川で生まれ、大正12年(1923)に松竹キネマ蒲田撮影所に入社、昭和2年(1927)に「懺悔の刃」で監督デビューをしました。その後、「晩春」「麥秋」などの名作を次々に発表し、日本映画界を代表する巨匠となりました。「東京の宿」や「一人息子」など江東区を舞台にした作品も数多くあり、江東区に大変ゆかりがあります。
【上映作品/日程】
1月12日(金)【プレイベント】
■10:00上映 『小名木川物語』(2017年/93分/カラー)深川発のローカルムービー
■16:00上演 音語り『晩春』出演/中井貴惠(朗読)、松本峰明(ピアノ)
小津安二郎監督と親交のあった俳優佐田啓二の息女中井貴惠さん朗読による耳で聴く映画。
戦後の「小津調」を確立した端正な小津演出の様式美の頂点。
1月13日(土)
■10:00上映 【完売御礼】『東京物語』(1953年/135分/モノクロ)
※音声ガイド付き上映★【DCP】音声ガイド付き
生誕120年・没後60年を迎えた小津安二郎監督の代表作。
監督/小津安二郎 出演/笠智衆、東山千栄子、原節子、香川京子
★ゲストトーク(上映後):香川京子(女優)※予定
■13:40上映 『お早よう』(1959年/94分/カラー) ※音声ガイド付き上映 ★【DCP】音声ガイド付き
東京郊外の新興住宅地を舞台にした軽快なコメディ。
監督/小津安二郎 出演/佐田啓二、久我美子、笠智衆、設楽幸嗣
★ゲストトーク(上映前):設楽幸嗣(『お早よう』子役)
■16:30上映 『東京画』(1985年/92分/カラー) ※日本語字幕付
小津監督へのオマージュを込めたドキュメンタリー。★【BD】
監督/ヴィム・ヴェンダース 出演/笠智衆、ヴェルナー・ヘルツォーク、厚田雄春
★ゲストトーク(上映後):高崎卓馬(映画『PERFECT DAYS』共同脚本・プロデュース)※予定
1月14日(日)
■10:00上映 『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』(1932年/91分/モノクロ)※弁士・楽団付上映
小津監督の不朽の傑作。無声映画芸術のひとつの頂点。
監督/小津安二郎 出演/齋藤達雄、吉川満子、菅原秀雄、突貫小僧
活動写真弁士/澤登翠 楽団/カラード・モノトーン・デュオ
■12:10上映 『突貫小僧』(1929年/20分/モノクロ) ※弁士・楽団付上映
2023年に、未公開部分が発見された作品。発見に携わった築山秀夫氏の解説付。
監督/小津安二郎 出演/齋藤達雄、青木富夫(突貫小僧)、坂本武
活動写真弁士/澤登翠 楽団/カラード・モノトーン・デュオ
★ゲストトーク(上映後):青木拓磨(突貫小僧〈青木富夫〉子息)
解説:築山秀夫(全国小津安二郎ネットワーク副会長)
■14:00上映 『東京の宿』(1935年/80分/モノクロ) ※弁士付上映 ★【35㎜フィルム】
無声映画からトーキーへの過渡期の映画。大恐慌時代の日本を写した深刻な〈喜八もの〉。
監督/小津安二郎 出演/坂本武、突貫小僧、末松孝行、岡田嘉子
活動写真弁士/片岡一郎
■16:00上映 【完売御礼】『秋日和』(1960年/128分/カラー) ★【DCP】音声ガイド付き
晩年の小津の成熟したドラマ。
監督/小津安二郎 出演/原節子、司葉子、岡田茉莉子、佐田啓二
★ゲストトーク(上映前):岡田茉莉子(女優)
詳細は、 下記URLをご覧ください。
第17回江東シネマフェスティバル | 古石場文化センター | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 (kcf.or.jp)
■10:00上映 『小名木川物語』(2017年/93分/カラー)深川発のローカルムービー
■16:00上演 音語り『晩春』出演/中井貴惠(朗読)、松本峰明(ピアノ)
小津安二郎監督と親交のあった俳優佐田啓二の息女中井貴惠さん朗読による耳で聴く映画。
戦後の「小津調」を確立した端正な小津演出の様式美の頂点。
1月13日(土)
■10:00上映 【完売御礼】『東京物語』(1953年/135分/モノクロ)
※音声ガイド付き上映★【DCP】音声ガイド付き
生誕120年・没後60年を迎えた小津安二郎監督の代表作。
監督/小津安二郎 出演/笠智衆、東山千栄子、原節子、香川京子
★ゲストトーク(上映後):香川京子(女優)※予定
■13:40上映 『お早よう』(1959年/94分/カラー) ※音声ガイド付き上映 ★【DCP】音声ガイド付き
東京郊外の新興住宅地を舞台にした軽快なコメディ。
監督/小津安二郎 出演/佐田啓二、久我美子、笠智衆、設楽幸嗣
★ゲストトーク(上映前):設楽幸嗣(『お早よう』子役)
■16:30上映 『東京画』(1985年/92分/カラー) ※日本語字幕付
小津監督へのオマージュを込めたドキュメンタリー。★【BD】
監督/ヴィム・ヴェンダース 出演/笠智衆、ヴェルナー・ヘルツォーク、厚田雄春
★ゲストトーク(上映後):高崎卓馬(映画『PERFECT DAYS』共同脚本・プロデュース)※予定
1月14日(日)
■10:00上映 『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』(1932年/91分/モノクロ)※弁士・楽団付上映
小津監督の不朽の傑作。無声映画芸術のひとつの頂点。
監督/小津安二郎 出演/齋藤達雄、吉川満子、菅原秀雄、突貫小僧
活動写真弁士/澤登翠 楽団/カラード・モノトーン・デュオ
■12:10上映 『突貫小僧』(1929年/20分/モノクロ) ※弁士・楽団付上映
2023年に、未公開部分が発見された作品。発見に携わった築山秀夫氏の解説付。
監督/小津安二郎 出演/齋藤達雄、青木富夫(突貫小僧)、坂本武
活動写真弁士/澤登翠 楽団/カラード・モノトーン・デュオ
★ゲストトーク(上映後):青木拓磨(突貫小僧〈青木富夫〉子息)
解説:築山秀夫(全国小津安二郎ネットワーク副会長)
■14:00上映 『東京の宿』(1935年/80分/モノクロ) ※弁士付上映 ★【35㎜フィルム】
無声映画からトーキーへの過渡期の映画。大恐慌時代の日本を写した深刻な〈喜八もの〉。
監督/小津安二郎 出演/坂本武、突貫小僧、末松孝行、岡田嘉子
活動写真弁士/片岡一郎
■16:00上映 【完売御礼】『秋日和』(1960年/128分/カラー) ★【DCP】音声ガイド付き
晩年の小津の成熟したドラマ。
監督/小津安二郎 出演/原節子、司葉子、岡田茉莉子、佐田啓二
★ゲストトーク(上映前):岡田茉莉子(女優)
詳細は、 下記URLをご覧ください。
第17回江東シネマフェスティバル | 古石場文化センター | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 (kcf.or.jp)
開催期間 | 2024年1月12日(金)~14日(日) |
---|---|
開催場所 | 江東区古石場文化センター (江東区古石場2-13-2) |
アクセス | 東京メトロ東西線「門前仲町駅」駅2番出口徒歩10分 JR京葉線「越中島」駅3番出口徒歩10分 |
主催者 | 公益財団法人江東区文化コミュニティ財団 江東区古石場文化センター |
料金 | 【1月12日(金)プレイベント】 ・音語り「晩春」 2,000円 【1月13日(土) 1月14日(日)】 ・映画上映 全席自由 各回総入れ替え制 1回券 800円 障害者(付き添い1名まで無料) ※いずれも当日200円増し。各回開場時間(上映の20分前)より販売。 前売券が完売の場合、当日券の販売はございません。 |
お申込方法 | 電話・窓口にてお申込みください。 |
お問い合わせ先 | 江東区古石場文化センター 電話:03-5620-0224 受付時間9:00~21:00 (休館日:毎月第1・3月曜) |
関連URL | http://www.kcf.or.jp/furuishiba/ (古石場文化センター公式ウェブサイト) |
地図 |