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天気をあやつる? ~Eテレ映像と実験でのぞき見る気象研究の未来~【日本科学未来館】

#募集/受付 #講演会 #湾岸エリア

NHK E テレの貴重な映像や実験を通して気象の基本を学びながら、気象制御の研究者と一緒に気象研究の未来について語る、体験型トークイベントが開催されます。

挑戦的な研究開発を推進する国の大型研究プログラム「ムーンショット型研究開発事業」。科学技術で切り開く 2050年の社会に向け、現在は10のムーンショット目標が設定され、それらに向けた研究開発が推進されています。今回のイベントは、ムーンショット目標8「2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現」に関するものです。

「気象制御」の研究では、気象予測技術の向上や開発だけでなく、社会がどのように研究開発を受けとめ、合意形成していくかを考えることも重要です。参加者と研究者とが直接対話することで、社会の声を今後の研究開発に取り込んでいきます。

天気をあやつる? ~Eテレ映像と実験でのぞき見る気象研究の未来~

日時

2024年3月31日(日)13:30~15:30

会場

1階 シンボルゾーン

プログラム

第1部「なんで雨は降るの?~映像とガリレオ工房の実験で体感する気象のキホン~」
Eテレの貴重な映像や、科学の楽しさを伝える活動に取り組んでいるNPO法人ガリレオ工房制作の実験を参加者全員が体験することにより、気象の基礎知識を理解します。
□登壇者
滝川 洋二氏(NPO法人ガリレオ工房 名誉理事長)
早川 詩音氏(NPO法人ガリレオ工房 理事)

第2部「どこまで気象は激しくなるの? ~映像で見る豪雨災害の激甚化~
昨今の豪雨被害の状況を映像やデータを用いて理解します。また、台風が発生するメカニズムなどについて、研究者から紹介します。
□登壇者
筆保 弘徳氏(ムーンショット目標8プロジェクトマネージャー/横浜国立大学 総合学術高等研究院 台風科学技術研究センター長)

第3部「2050年のてるてる坊主 ~研究者と語る気象研究の未来~」
ムーンショット目標8で研究を推進している研究者から、2050年に目指していることや、最新の研究成果、研究開発の喜びや苦労をうかがいます。そのうえで、科学技術を社会がどのように受けとめ、いかに合意形成していくか、研究者とともに考えていきます。
□登壇者
三好 建正氏(ムーンショット目標8プログラムディレクター/理化学研究所 計算科学研究センターチームリーダー)
山口 弘誠氏(ムーンショット目標8プロジェクトマネージャー/京都大学 防災研究所 准教授)

サイドイベント

イベント終了後、ムーンショット目標8の研究者が日頃どのような活動をしているのか、各プロジェクトの研究者と対話をしながら、研究の様子を知ることができるサイドイベントを開催。日常の研究風景の展示や、台風下の海面がどのような挙動をしているかを観察できる模型の展示、研究者自らが出題する気象に関するクイズなどを実施します。事前申込み不要です。
■時間:15:30~17:00
■会場:1階 シンボルゾーンほか
■対象:小学校高学年以上推奨
■参加費:無料(入館料も不要)
開催期間 2024年3月31日(日)
開催時間 13:30~15:30
開催場所 日本科学未来館(江東区青海2-3-6)
アクセス ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩4分
りんかい線「東京テレポート駅」徒歩15分
主催者 国立研究開発法人科学技術振興機構 (ムーンショット型研究開発事業部、日本科学未来館)
募集人数 200名 ※当日立ち見も可
お申込対象 小学校高学年以上推奨
料金 無料(入館料も不要)
※常設展・ドームシアターは別料金
お申込方法 事前申込制(先着順)
下記イベントページの「お申し込みフォーム」より事前にお申込みください。
※申込期限:3月27日(水) 17:00まで
お問い合わせ先 日本科学未来館
電話:03-3570-9151
関連URL https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202402273372.html(イベントページ)
関連URL2 https://www.miraikan.jst.go.jp/(日本科学未来館公式サイト)
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