イベント
南の島の家づくり ー東南アジア島嶼部の建築と生活ー
多様な文化が混在する東南アジアの建築と生活文化をご紹介します。
世界にはいろいろな木造建築があり、地域ごとにその特性が現れた形となっています。
本展覧会では、東南アジア島嶼部と呼ばれる大小さまざまな島からなる地域に焦点をあて、その建築と生活文化についてご紹介します。
身近な生活圏から得られる材料を熟知し、使いこなす知恵。多様な文化が混在する東南アジアの世界を、建築技術の側面から垣間見てみませんか。
南の島の家づくり -東南アジア島嶼部の建築と生活-
会期
8月20日(月)~9月28日(金)※日・祝日休館(8月26日(日)のみ15:00まで開館)
会場
Gallery A⁴【ギャラリー エー クワッド】(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階)
展示概要
・東南アジア島嶼部の建築と生活の紹介
・「どんな建物があるの?」体系的でわかりやすい建築解説
・「どうやって造るの?」王様のすまい、バリのすまい、職人なしの建築
・王宮を造る精巧な継手仕口からカヤ、ヤシ、竹などでつくった屋根、壁、床まで実物を展示
・スンバ島慣習住居再現
・雑木や竹でつくった床を歩き、神とともに暮らす空間を体験
・各地で異なる大工道具 建築が違えば道具も違う 墨壺や鉋に施された豊かな彫刻など
・その他(ビデオや解説を組合わせたマルチメディア、パノラマ・ビューなど)
関連イベント
◇ワークショップ「自然素材で家をつくる技」
●日時:8月26日(日)①10:00~12:00/②13:00~15:00
●会場:竹中工務店東京本店内特設会場
●講師:
佐藤 浩司氏(建築人類学者 国立民族学博物館准教授)
相良 育弥氏(茅葺職人 くさかんむり代表)
菅野 勝友(宮大工)
●定員:各回20名 ※要事前申込(先着順)/中学生以下の方は要保護者同伴
●参加費:無料
●申込締切:8月15日(水)
◇ギャラリートーク「自然とともに生きるーバリの自然食文化(仮)」
●日時:9月28日(金)15:00~16:30
●会場:ギャラリーエークワッド展示会場内
●講師:アユ・ガヤトリ・クレシュナ氏(バリ料理・生活研究家)
●定員:30名 ※要事前申込(先着順)
●参加費:無料
●申込締切:9月6日(木)
◇シンポジウム「南の島の暮らしと建築ー自然とともに生きる術」
●日時:9月28日(金)18:30~20:00
●会場:竹中工務店東京本店2階 Aホール
●講師:
佐藤 浩司氏(建築人類学者 国立民族学博物館准教授)
グデ・クレシュナ氏(バリ島在住の建築家)
阿部 光葉氏(東京工業大学大学院生 インドネシアの新旧の竹建築研究者)
●定員:120名 ※要事前申込(先着順)
●参加費:無料
●申込締切:9月6日(木)
※各関連イベントの申込方法は、公式ウェブサイトをご確認ください。
【関連イベントに関するお問合せは、竹中大工道具館(☎078-242-0216)へ。】
開催期間 | 2018年8月20日(月)~9月28日(金) |
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開催時間 | 10:00~18:00(8月26日は10:00~15:00) |
開催場所 | Gallery A⁴【ギャラリー エー クワッド】 (江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階) |
アクセス | 東京メトロ東西線「東陽町駅」3番出口徒歩3分 |
料金 | 入場無料 |
お問い合わせ先 | ギャラリー エー クワッド 電話:03-6660-6011 |
関連URL | http://www.a-quad.jp/(Gallery A⁴公式ウェブサイト) |
関連URL2 | https://www.dougukan.jp/(竹中大工道具館公式ウェブサイト) |
備考 | 【休館日】日曜、祝日(8月26日(日)のみ15:00まで開館) |
地図 |