イベント
企画展「マンモス展」【日本科学未来館】
2005年「愛・地球博」で700万人が熱狂した「ユカギルマンモス」が、世界初公開の冷凍マンモス標本を連れて、再び日本にやってくる!
6月7日から開催の企画展「マンモス展」では、2005年に「愛・地球博」で初公開され大きな話題となった『ユカギルマンモス』の冷凍標本をはじめ、近年、ロシア連邦サハ共和国で発掘された世界初公開を含むマンモスや古代の動物たちの冷凍標本を世界最大規模で展示、同時に最先端生命科学による『マンモス復活プロジェクト』をご紹介し、過去、現在、未来の角度から『マンモス』に迫ります。
注目の展示は、世界初公開の『ケナガマンモスの鼻(冷凍標本)』と『ケナガマンモスの皮膚(マンモスの後脚部分)』。これまで考えられてきた鼻の形状を覆す発見があったり、なぜ極寒の地で生き延びられたのかを解き明かす鍵が隠されています。また、完全体で永久凍土から発掘された仔ケナガマンモス「ディーマ」の標本も38年ぶりに来日します。
近年では、遺伝情報の保存状態がよい細胞サンプルが発見されており、先端バイオテクノロジーを用いたマンモスの復活に大きな進展が期待されます。その一方で、倫理的な問題や生態系への影響などの課題もあり、最先端の生命科学のあり方についても考えていきます。
マンモスをはじめとしたさまざまな生き物の貴重な標本を通して、マンモスの生態や当時の自然環境に迫るほか、古生物を取り巻く先端の生命科学研究についてご紹介します。
企画展「マンモス展」
会期
2019年6月7日(金)~11月4日(月・振休)
会場
日本科学未来館(江東区青海2-3-6)
入場料【当日券】
・大人(19歳以上)…1,800円
・中人(小学生~18歳以下)…1,400円
・小人(3歳~小学生未満)…900円
*3歳以下は無料、障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
*常設展もご覧いただけます
*ドームシアターは別料金(要予約)
*会場の混雑状況により入場整理券の配布、または入場を規制する場合がございます
開催期間 | 2019年6月7日(金)~11月4日(月・振休) |
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開催時間 | 10:00~17:00(入場は閉館時間の30分前まで) |
開催場所 | 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン(江東区青海2-3-6) |
アクセス | ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩4分 りんかい線「東京テレポート駅」徒歩15分 |
主催者 | 日本科学未来館、フジテレビジョン、読売新聞社 |
料金 | 【当日券】大人(19歳以上)1,800円/中人(小学生~18歳以下)1,400円/小人(4歳~小学生未満)900円 *3歳以下は無料、障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料 *常設展もご覧いただけます *ドームシアターは別料金(要予約) *会場の混雑状況により入場整理券の配布、または入場を規制する場合がございます 【前売券】の販売もあり。詳細は公式ホームページにてご確認ください。 |
お問い合わせ先 | ハローダイヤル 電話:03-5777-8600(全日8:00~22:00) |
関連URL | http://www.mammothten.jp/(展覧会公式サイト) |
備考 | 【休館日】火曜日(ただし、7/23、30、8/6、13、20、27、10/22は開館) |
地図 |