イベント
閻魔天大護摩供
法乗院は、寛永6年(1629)深川富吉町(東京・江東区)に創建され同18年に現在地に移り、江戸時代から「深川のゑんま堂」として親しまれています。
1月16日と7月16日は「閻魔賽日(えんまさいじつ)」と言い、年に2回だけ地獄の釜が開いて地獄に落ちた亡者や鬼の骨休みになる日とされています。また、奉公人の「薮入り(休暇をもらって実家に帰れる日)」にもあたるので、この機会に多くの人々が閻魔参詣に出向いたことから庶民の縁日として親しまれました。
深川の閻魔(えんま)大王座像は全高3.5m、全幅4.5m、重量1.5tと日本最大です。19のご祈願に対しお賽銭を投入すると、仏様より様々な説法を聞くことが出来るシステムを日本で初めて採用したゑんま像です。
本堂1階には江戸の宋庵という絵師が描いた16枚の『地獄極楽絵』が展示されています。
境内には、曽我兄弟の仇討ちで有名な曽我五郎の足跡を刻したと伝わる石、尺八琴古流宗家の豊田鳳憬の墓・歌舞伎の初代市川八百蔵の墓などもあります。
おゑんまさまの除けと封じの御利益を授かりに参詣されてはいかがでしょうか。
1月16日と7月16日は「閻魔賽日(えんまさいじつ)」と言い、年に2回だけ地獄の釜が開いて地獄に落ちた亡者や鬼の骨休みになる日とされています。また、奉公人の「薮入り(休暇をもらって実家に帰れる日)」にもあたるので、この機会に多くの人々が閻魔参詣に出向いたことから庶民の縁日として親しまれました。
深川の閻魔(えんま)大王座像は全高3.5m、全幅4.5m、重量1.5tと日本最大です。19のご祈願に対しお賽銭を投入すると、仏様より様々な説法を聞くことが出来るシステムを日本で初めて採用したゑんま像です。
本堂1階には江戸の宋庵という絵師が描いた16枚の『地獄極楽絵』が展示されています。
境内には、曽我兄弟の仇討ちで有名な曽我五郎の足跡を刻したと伝わる石、尺八琴古流宗家の豊田鳳憬の墓・歌舞伎の初代市川八百蔵の墓などもあります。
おゑんまさまの除けと封じの御利益を授かりに参詣されてはいかがでしょうか。
開催期間 | 2019年7月16日(火) |
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開催場所 | 賢臺山法乗院 深川ゑんま堂 (江東区深川2-16-3) |
アクセス | 都営大江戸線・東京メトロ東西線「門前仲町駅」6番出口徒歩5分 |
お問い合わせ先 | 法乗院寺務局 電話:03-3641-1652 |
関連URL | https://www.enmado.org/(賢臺山法乗院 深川ゑんま堂のウェブサイト) |
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