江東の魅力

深川七福神めぐり

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深川七福神めぐり
七福神が祀られている寺社以外にも、由緒ある寺社や史跡旧跡、新しいカフェなども多く、新旧が融合した散歩道になっています。

福を集める 七福神めぐり

「万福招来」を祈願して、7つの災害を祓い、7つの福徳を授かると信仰されてきた七福神めぐり。
江東区内には亀戸、深川の2カ所あり、どちらもゆっくり歩いて2時間程度なので、気軽におでかけください。

こちらでは、深川七福神めぐりをご紹介します。
ご開帳期間は、元旦から松の内(1月1日~7日、9:00~16:30)となります。

深川七福神めぐり問合せ:深川七福神会(心行寺中) TEL:03-3641-2566(月・水・金 9:00~16:00)

※令和6年正月のご開帳・ご朱印・スタンプ等は終了しております。(2024年1月15日現在)

深川神明宮

寿老神[福徳長寿]

深川で最も古い神社。このあたりを開拓した深川八郎右衛門が創建。視察に来た徳川家康公に「深川村にせよ」と命じられ、「深川」という地名がついたといわれています。

江東区森下1-3-17
都営新宿線・大江戸線「森下駅」A3/A7出口より徒歩2分

深川神明宮 深川七福神めぐり

深川稲荷神社

布袋尊[清廉度量]

寛永7年(1630)創建の深川では歴史のある神社で、町会で管理されている無住社。相撲部屋が近くにあった縁で元横綱が奉納した玉垣もあります。

江東区清澄2-12-12
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」A1出口より徒歩3分

深川稲荷神社 深川七福神めぐり

龍光院

毘沙門天[勇気授福]

徳川家康の側室、阿茶の局の発願により日本橋馬喰町に創建。天和2年(1682)に移転してきました。
本堂に向かう3色の地面は、火の河と水の河に挟まれても、阿弥陀如来を信じる道があれば、極楽浄土へ行けることを表しています。

江東区三好2-7-5
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」A3出口より徒歩7分

龍光院 深川七福神めぐり

圓珠院

大黒天[有福蓄財]

旗本 永見甲斐守の娘 お寄の方が建立。「大黒天」の掛け軸と木造の像が安置され、境内では石像の破顔大黒天が迎えてくれます。

江東区平野1-13-6
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」A3出口より徒歩6分

圓珠院 深川七福神めぐり

心行寺

福禄寿[人望福徳]

岩国藩主の吉川広嘉の妻、養源院の開基。養源院の墓石が当時のまま残り、700年前の五重石塔もあります。

江東区深川2-16-7
都営大江戸線・東京メトロ東西線「門前仲町駅」6番出口より徒歩5分

心行寺 深川七福神めぐり

冬木弁天堂

弁財天[芸道富有]

江戸初期の材木商 冬木屋の上田直次が個人宅に弁天様を祀ったのが始まり。こちらの「弁財天」は、巳年の5月に衣替えがあり、古い着物は細かくしてお守りに入れ、授与されます。

江東区冬木22-31
都営大江戸線・東京メトロ東西線「門前仲町駅」1/6番出口より徒歩7分

冬木弁天堂 深川七福神めぐり

富岡八幡宮

恵比須神[愛敬富財]

寛永4年(1627)に、永代島と呼ばれる小島に創建。周辺一帯を埋め立て、約6万坪の社有地に社寺と居住地を拓きました。「深川の八幡様」と親しまれる江戸最大の八幡様です。

江東区富岡1-20-3
都営大江戸線・東京メトロ東西線「門前仲町駅」1番出口より徒歩3分

富岡八幡宮 深川七福神めぐり

関連ページ

●文化観光ガイドがご案内「まちあるきツアー」のページ
 https://koto-kanko.jp/machiaruki/

●「まちあるきツアー」の「深川七福神コース」のページ
 https://koto-kanko.jp/machiaruki/detail.php?id=C0008

●年末年始のまちあるきガイドについて
 https://koto-kanko.jp/topics/detail.php?tid=T0320

●江東おでかけ情報マガジン こうとうトコトコ日和 2024冬号 のページ
 https://koto-kanko.jp/topics/detail.php?tid=T0321
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