深川花手水

「花手水」とは、神社やお寺にある手水舎の手水鉢に色鮮やかなお花を浮かべることです。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から手水舎の使用を控え、代わりに花を浮かべて参拝者に癒しや安らぎを提供しました。「花手水」は全国に広がり、現在も多くの観光客の目を楽しませています。

深川花手水は、門前仲町を中心とした神社仏閣やさまざまな商店に花手水を飾り、おもてなしするイベントです。
富岡八幡宮、深川不動堂、永代寺のほか、深川東京モダン館、飲食店や土産物店など、30店舗以上の軒先に色とりどりの花手水を設置。個性豊かな花手水がまちを彩ります。

2022年6月にトライアル（実証実験）として、富岡八幡宮境内及び門前仲町の飲食店2店舗で「深川花手水事始め」を開催。その後、第1回、第2回と回を重ねるごとに大きな反響を呼び、SNSを中心に話題となりました。さらに、第3回目の「深川花手水 2023春」は多数のメディアにも取り上げられ、深川の新たな風物詩として定着しつつあります。

2024年秋より、参加店舗をこれまでの倍にあたる31店舗に増やして実施。また、初の試みとして、江東区役所内で花手水先行展示を行いました。

こちらのページでは、過去の深川花手水の様子をご紹介いたします。
美しい花手水の共演をお楽しみください。