江東区観光協会では、史跡・文化等の資源の活用と観光資源としての付加価値を創出するとともに新たな観光資源の掘り起こしを図る事業をすすめています。この度、 深川エリアの観光協会会員および関連施設・店舗の協力を仰ぎ、「深川花手水（ふかがわはなちょうず）」の呼称でイベントを開催し、新たな観光資源の創出と誘客に向け、取り組むことといたしました。

「花手水」とは、神社やお寺にある手水舎の手水鉢に色鮮やかなお花を浮かべることです。手水はお参りする際のとても大事な儀式ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、手水の使用を控える寺社が多くなり、参拝者に癒しや安らぎを提供したいという思いから「花手水」が全国に広がりを見せ、多くの観光客が訪れています。

「深川花手水」は、第1回を今秋（10月頃）に予定しており、その後は四季ごとの定期開催を行い、深川の風物詩として根付くことを目指します。
そこで本番開催に先立ち、トライアル（実証実験）として富岡八幡宮境内及び門前仲町の飲食店2店舗で、「深川花手水事始め」を開催することとしました。
どうぞこの期間にご来場いただき、「深川花手水」をご鑑賞ください。

深川花手水 事始め

・富岡八幡宮(江東区富岡1-20-3)　境内（手水舎ほか3箇所）
・門前茶屋(江東区富岡1-5-1)　店頭
・美食酒彩 卯月(江東区門前仲町2-9-5　あづまビル1階)　店頭

※開催期間は予告なく変更となる場合がございます。ご了承願います。