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採荼庵跡 (注:史跡) (さいとあんあと)

#名所・旧跡 #深川南エリア

採荼庵跡 (注:史跡)

松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅へ出発した地

元禄2年(1689)に松尾芭蕉は、ここから『おくのほそ道』の旅へ出発しました。採荼庵は、芭蕉の門人である杉山杉風の別荘でした。正確な地点は明らかではありませんが、仙台堀川にかかる海辺橋に近い深川平野町内(深川1-8付近)にあったといわれています。これにちなんで、海辺橋の橋台地には濡縁に腰掛けた旅姿の芭蕉像が設置されています。
また、仙台堀川の海辺橋から清澄橋の間の護岸に設置された「芭蕉俳句の散歩道」には、奥の細道の行程順に代表的な句が書かれた高札が立てられています。

住所 江東区深川1-11(海辺橋橋台地)
TEL
アクセス 都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」A3出口徒歩6分
URL https://www.city.koto.lg.jp/103020/bunkasports/bunka/bunkazaisiseki/shiseki/16022.html