イベント
社会のダイバーシティを考える 立つ、歩く、走る―義足でこえる心の壁
義足という道具は、足を何らかの理由で切断、あるいは先天的にない人の身体を支えるものです。日常生活用からスポーツ用、近年ではショーなどで見せるための義足までつくられています。
本展では、義肢装具士である臼井二美男氏の熟練した職人技、東京大学 山中俊治研究室の新しい技術を用いた義足製作プロジェクトをご紹介。義足の歴史から近未来の義足づくりまでを展望し、社会のダイバーシティを考えるという大きなテーマのもと、義足とそのユーザー、作り手の現在に着目します。
使い手に寄り添い、その背中を強く押してきた義足。そこに関わる人や歴史に目を向け、壁のない未来の社会を考えるきっかけにしてはいかがでしょうか。
本展では、義肢装具士である臼井二美男氏の熟練した職人技、東京大学 山中俊治研究室の新しい技術を用いた義足製作プロジェクトをご紹介。義足の歴史から近未来の義足づくりまでを展望し、社会のダイバーシティを考えるという大きなテーマのもと、義足とそのユーザー、作り手の現在に着目します。
使い手に寄り添い、その背中を強く押してきた義足。そこに関わる人や歴史に目を向け、壁のない未来の社会を考えるきっかけにしてはいかがでしょうか。
社会のダイバーシティを考える
立つ、歩く、走る―義足でこえる心の壁
会期
2021年6月11日(金)~8月5日(木)
会場
GALLERY A⁴【ギャラリー エー クワッド】(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階)
開館時間
10:00~18:00(土曜・最終日は17:00まで)
休館日
日曜・祝日、7月24日(土)
入館料
無料
展示概要
・義足とはどんなものか?日常用義足とスポーツ用義足の実物などを展示。
・義肢装具士・臼井二美男(鉄道弘済会義肢装具サポートセンター)の義足製作ドキュメンタリー映像を上映。そのほか、製作過程を写真でも紹介。
・東京大学生産技術研究所 山中俊治研究室による3Dモデリングを用いた義足製作プロジェクトを実物と映像で紹介。
・1877年の西南戦争から1964年のパラリンピックまで、日本における義足の歴史を紹介。
・義肢装具士・臼井二美男(鉄道弘済会義肢装具サポートセンター)の義足製作ドキュメンタリー映像を上映。そのほか、製作過程を写真でも紹介。
・東京大学生産技術研究所 山中俊治研究室による3Dモデリングを用いた義足製作プロジェクトを実物と映像で紹介。
・1877年の西南戦争から1964年のパラリンピックまで、日本における義足の歴史を紹介。
関連イベント
■トークショー「義足をつくる一人のためのものづくりへ」
○講師:臼井二美男氏(義肢装具士、鉄道弘済会義肢装具サポートセンター)、山中俊治氏(東京大学生産技術研究所教授)ほか
■トークショー「義足を通してからだを知る」
○講師: 臼井二美男氏(義肢装具士、鉄道弘済会義肢装具サポートセンター)、 伊藤亜紗氏(美学者、東京工業大学准教授)
■トークショー「義足を見せる、見せない」
〇講師:木下直之氏(静岡県立美術館館長、神奈川大学特任教授)、越智貴雄氏(写真家/カンパラプレス代表)
※各トークショーは、無観客で収録した映像を順次HP、YouTubeにて公開。
○講師:臼井二美男氏(義肢装具士、鉄道弘済会義肢装具サポートセンター)、山中俊治氏(東京大学生産技術研究所教授)ほか
■トークショー「義足を通してからだを知る」
○講師: 臼井二美男氏(義肢装具士、鉄道弘済会義肢装具サポートセンター)、 伊藤亜紗氏(美学者、東京工業大学准教授)
■トークショー「義足を見せる、見せない」
〇講師:木下直之氏(静岡県立美術館館長、神奈川大学特任教授)、越智貴雄氏(写真家/カンパラプレス代表)
※各トークショーは、無観客で収録した映像を順次HP、YouTubeにて公開。
開催期間 | 2021年6月11日(金)~8月5日(木) |
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開催場所 | GALLERY A⁴【ギャラリー エー クワッド】 (江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階) |
アクセス | 東京メトロ東西線「東陽町駅」3番出口徒歩3分 |
料金 | 入場無料 |
お問い合わせ先 | ギャラリー エー クワッド事務局 電話:03-6660-6011 |
関連URL | http://www.a-quad.jp/(GALLERY A⁴公式ウェブサイト) |
備考 | ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今後、会期や休館・イベント情報が変更となる可能性があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。 |
地図 |