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いわさきちひろ と 奥村まこと・生活と仕事

#博覧会 #砂町エリア

いわさきちひろ と 奥村まこと・生活と仕事
〈わらびを持つ少女〉1972年
『あかまんまとうげ』(童心社)より
絵:いわさきちひろ
所蔵:ちひろ美術館
女性が結婚や仕事を自由に選ぶことができなかった時代に、結婚、子育てをしつつ自らの意思で仕事に取り組んだ、絵本画家のいわさきちひろと建築家の奥村まこと。「黒姫山荘」を中心に、二人の女性の仕事や生き方にフォーカスした展覧会が開催されます。

二人の接点である「黒姫山荘」や伊豆のアトリエ、まことの拠点である練馬での暮らしを起点に、二人の仕事と生活への想いが見える資料、ちひろのピエゾグラフ作品などを「ことば」や「スケッチ」とともに展示。

設計活動を通してものの本質を探究したまことと、子どもへのまなざしを通して豊かな自然と世界の平和の継続を願ったちひろ。女性として、そして1人の人としての積極的なそれぞれの生きざまが感じられることでしょう。

いわさきちひろ と 奥村まこと・生活と仕事

会期

2022年6月3日(金)~9月8日(木)

会場

GALLERY A⁴【ギャラリー エー クワッド】

開館時間

10:00~18:00(土曜・最終日は17:00まで)

休館日

日曜・祝日、8月15日(月)~20日(土)

入館料

無料

展示概要

・いわさきちひろによる作品・スケッチ(=ピエゾグラフ※)、身のまわりのもの、着用していた洋服など
・奥村まことによる図面、スケッチ、身のまわりのもの、学生時代のノートなど
・奥村まことが設計した、いわさきちひろの黒姫山荘の図面など
・関係者へのインタビュー映像
※ピエゾグラフ=ちひろ美術館では、現時点でのちひろの作品の色合いをデジタル情報として保存し、最新技術の「ピエゾグラフ」という方法によるデジタルアーカイブと「ピエゾグラフ作品」としての複製に取り組んでいます。耐光性のある微小インクドットによる精巧な画像表現は、繊細な水彩画の再現性を飛躍的に高め、明るい光のもとでの絵の鑑賞を可能にしました。

関連イベント

新型コロナウイルスの状況により今後中止、変更となる可能性があります。詳細、参加申し込み、今後の予定は公式サイトをご覧ください。

基調講演とレクチャー

基調講演「母ちひろと黒姫」松本猛氏(ちひろ美術館常任顧問)
レクチャー「ちひろの生活と仕事」松方路子氏(ちひろ美術館学芸員)
〇日時:2022年7月7日(木)18:00~19:30
〇会場:竹中工務店東京本店2階Aホール(江東区新砂1-1-1)
〇定員:70名 ※要事前申込(先着順)
〇参加費:無料
〇申込:公式サイトの申込フォームよりお申込ください。

対談とレクチャー

対談「まことの生活と仕事」野沢正光氏(建築家)/中野晶子氏(建築家) 進行:田中厚子氏(建築史家)
レクチャー「まことの建築」村上藍氏(奥村まこと研究者 /『奥村まことの生涯とその設計』著者)
〇日時:2022年6月17日(金)18:00~19:30
〇会場:竹中工務店東京本店2階Aホール(江東区新砂1-1-1)
〇定員:70名 ※要事前申込(先着順)
〇参加費:無料
〇申込:公式サイトの申込フォームよりお申込ください。

ワークショップ

「ちひろの水彩技法体験と絵本の読み聞かせを楽しもう」
〇日時:2022年8月27日(土)10:00~11:30
〇場所:竹中工務店東京本店1階Wi²(ワイスクエア)
〇講師:松方路子氏(ちひろ美術館学芸員)
〇定員:20組 ※要事前申込(先着順)
〇対象年齢:5歳以上~ ※要保護者同伴
〇参加費:200円(材料費込)
〇申込:公式サイトの申込フォームよりお申込ください。
開催期間 2022年6月3日(金)~9月8日(木)
開催時間 10:00~18:00(土曜・最終日は17:00まで)
開催場所 GALLERY A⁴【ギャラリー エー クワッド】
(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階)
アクセス 東京メトロ東西線「東陽町駅」3番出口徒歩3分
料金 入場無料
お問い合わせ先 ギャラリー エー クワッド事務局
電話:03-6660-6011
関連URL https://www.a-quad.jp/(GALLERY A⁴公式ウェブサイト)
備考 【休館日】日曜・祝日、8月15日(月)~20日(土)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今後、会期や休館・イベント情報が変更となる可能性があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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