イベント
MOT コレクション 被膜虚実/Breathing めぐる呼吸【東京都現代美術館】
戦後美術を中心とする現代美術館の収蔵作品約5600点の中から、会期ごとに様々なテーマや切口を設けて作品を展示し、現代美術の持つ魅力を発信する「MOT コレクション」展。今回は2つのテーマ構成でご紹介します。
1階では、「被膜虚実(ひまくきょじつ)」と題し、1980年代末以降の作品を紹介します。
このほど新規収蔵した三上晴子の1990年代初めの作品と同時期に三上が用いていた「被膜」というキーワードを起点とし、石原友明、平川典俊、ホンマタカシ、開発好明、加藤美佳、名和晃平、百瀬文、潘逸舟、トーマス・デマンド、方力鈞ほかの作家による多様な作品をたどりながら、約30年という時間の流れと、そこに見られる身体観の移ろいと生への眼差しに着目します。
3階は「Breathing めぐる呼吸」と題し、人の呼吸に繋がりながら世界をめぐるものーー風や水、大気の流れを思い起こさせるような作品群で構成します。
今年生誕100周年を迎えるサム・フランシスの大きな絵画のシリーズに始まり、モンティエン・ブンマー、ソピアップ、ピッチ、遠藤利克、松本陽子ら、見る者の感覚を開く作品を紹介します。
1階では、「被膜虚実(ひまくきょじつ)」と題し、1980年代末以降の作品を紹介します。
このほど新規収蔵した三上晴子の1990年代初めの作品と同時期に三上が用いていた「被膜」というキーワードを起点とし、石原友明、平川典俊、ホンマタカシ、開発好明、加藤美佳、名和晃平、百瀬文、潘逸舟、トーマス・デマンド、方力鈞ほかの作家による多様な作品をたどりながら、約30年という時間の流れと、そこに見られる身体観の移ろいと生への眼差しに着目します。
3階は「Breathing めぐる呼吸」と題し、人の呼吸に繋がりながら世界をめぐるものーー風や水、大気の流れを思い起こさせるような作品群で構成します。
今年生誕100周年を迎えるサム・フランシスの大きな絵画のシリーズに始まり、モンティエン・ブンマー、ソピアップ、ピッチ、遠藤利克、松本陽子ら、見る者の感覚を開く作品を紹介します。
MOT コレクション
被膜虚実/Breathing めぐる呼吸
会期
2023年3月18日(土)~6月18日(日)
会場
コレクション展示室
観覧料
一般 500円/大学生・専門学校生 400円/高校生・65歳以上 250円/中学生以下 無料
同時開催
クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ
~5月28日(日)
さばかれえぬ私へ Tokyo Contemporary Art Award 2021-2023 受賞記念展
3月18日(土)~6月18日(日)
※展示内容は都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。
開催期間 | 2023年3月18日(土)~6月18日(日) |
---|---|
開催時間 | 10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで) |
開催場所 | 東京都現代美術館(江東区三好4-1-1) |
アクセス | 都営大江戸線「清澄白河駅」A3出口徒歩13分 東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口(半蔵門線専用出口)徒歩9分 |
料金 | 一般 500円/大学生・専門学校生 400円/高校生・65歳以上 250円/中学生以下 無料 ※企画展「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」のチケットでもご覧いただけます。 |
お問い合わせ先 | 東京都現代美術館 電話:050-5541-8600(ハローダイヤル) |
関連URL | https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-230318/(展覧会ウェブサイト) |
関連URL2 | https://www.mot-art-museum.jp/(東京都現代美術館ウェブサイト) |
備考 | 【休館日】月曜日 |
地図 |