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あの作品の撮影も?!ロケ地めぐり

#まちめぐり

あの作品の撮影も?!ロケ地めぐり

江東区にはロケ地として利用されているスポットが数多くあります。歴史と伝統を感じることができる建物、近代的で個性が光る施設、『水彩都市』らしい豊かな水辺の景観など、さまざまな目的で撮影が行われています。気になる作品のロケ地を見つけて撮影めぐりをしてみてはいかがでしょうか。

観光テーマ・スポット一覧

1. 東京都現代美術館(とうきょうとげんだいびじゅつかん)

東京都現代美術館

現代美術の振興を目的として平成7年(1995)3月に開館。国内外の約5,700点の収蔵作品を活かした現代美術の流れを展望できるコレクション展示や大規模な国際展をはじめとする特色ある企画展示などを開催しています。

2. テレコムセンタービル(てれこむせんたーびる)

テレコムセンタービル

「空港」設定の撮影名所。「ラストクリスマス」、「東京タワー」、「リッチマン、プアウーマン」、「相棒」、「仮面ライダーディケイド」、「美女か野獣」など、数多くの作品の撮影スポットに選ばれています。
天井が高く、開放的かつ近代的な建物のため、ホテル、オフィス等のロビーに見立てたシーンのほか、5階まで吹き抜けのアトリウムでは、上層階からスケールの大きい映像の撮影が行われています。特に5階は空港ロビーとして設定され、ドラマの主人公たちの再開、別れ、見送りなどのシーンに数多く利用されています。

3. 東京夢の島マリーナ(とうきょうゆめのしままりーな)

東京夢の島マリーナ

大きな駐車場、会議室、桟橋、緑地公園、レストランなど、多彩なカットを撮影することができるため、「やまとなでしこ」、「秘密」、「ワイルド7」、「パーフェクト・ブルー」、「サマーレスキュー」などさまざまな作品の撮影スポットに選ばれています。「ぐるぐるナインティナイン」や「内村さまぁーず」といったバラエティ番組でも、施設をメインとした企画が撮影されました。 クルーザーやヨットが約660隻停泊する東京湾最大級の大型マリーナでは、船を使用した撮影が行われ、直線距離100m以上のプロムナードやヨットハーバーを一望できるレストランとテラスでは、おしゃれなパーティの様子などが撮影されています。

4. 東京海洋大学(とうきょうかいようだいがく)

東京海洋大学

昭和7年(1932)に建てられた1号館(登録有形文化財)など、歴史ある重厚な校舎が特徴で、キャンパス内や屋上、校舎を背にした位置などで撮影が行われています。これまで、「野ブタ。をプロデュース」、「ハチミツとクローバー」、「ドクターX」、「とんび」などの撮影が行われました。

5. 深川東京モダン館(ふかがわとうきょうもだんかん)

深川東京モダン館

昭和7年(1932)に東京市営の食堂として建築された「旧東京市深川食堂」をリノベーションした建物です。震災復興建築物であり、なおかつ公設の食堂として現存している点などから、平成20年(2008)に国登録有形文化財として登録されました。現在は江東区の近現代史や食文化に関連した展示や事業を行っており、区の観光と文化の発信拠点となっています。

6. 豊洲ぐるり公園(とよすぐるりこうえん)

豊洲ぐるり公園

豊洲ふ頭先端から船着場(通称:東電堀)まで、豊洲市場の周りをぐるりとまわった全長4.5kmの園路で、散歩やランニング、釣り等を楽しむことができます。
約15.2haという広大な面積を誇り、先端部からの東京湾の眺望は抜群です。

7. 豊洲公園・春海橋公園(とよすこうえん・はるみばしこうえん)

豊洲公園・春海橋公園

開発めざましい豊洲地域に、運河を囲むように芝生の「豊洲公園」と水辺の「春海橋公園」があります。隣接する大型商業施設では「跳ね橋」を開閉しながら遊覧船が出入りするなど絶景のハーバービューが広がっています。夜には、美しくライトアップされたクレーンイルミネーションや、晴海大橋、レインボーブリッジなどの夜景が一望できます。