モデルコース
深川エリア 木場駅周辺
東京メトロ東西線「木場駅」付近、「東陽町駅」付近(西側)のエリア。木場公園一帯は江戸時代より近年まで貯木場があり木材産業の町として栄えた場所で、木場公園で毎年10月に開催される江東区民まつり中央まつりでは、木材を運ぶ職人の余芸として発達した伝統芸能である『木場の角乗』などが披露され、訪れる多くの人を魅了しています。東陽町駅の南側を流れる汐浜運河沿いの『潮風の散歩道』は、多数のハクモクレンが植樹されている都内でも珍しい場所で、一斉に白い花が咲く3月頃の散策がおすすめです。
観光テーマ・スポット一覧
1. 深川ギャザリア(ふかがわぎゃざりあ)
深川ギャザリアは地域の方の暮らしを支えるショッピングやアメニティ施設が充実しています。「ショッピング」「食べる」「遊ぶ」「楽しむ」など、さまざまな魅力スポットが集まっている複合商業施設です。
2. 木場公園(きばこうえん)
広い園内には、シンボルの木場公園大橋、イベント広場、冒険広場、ふれあい広場、都市緑化植物園などがあり、憩いの広場となっています。また、毎年10月に行われる「江東区民まつり」のメイン会場でもあり、園内の北側には、「東京都現代美術館」もあり多くの人でにぎわいます。スカイツリーが見える絶好のロケーションでバーベキューを楽しむことができます。また、ドッグランも併設されており、緑に囲まれた自然の中でワンちゃんを遊ばせることができます。
3. 洲﨑神社(すさきじんじゃ)
洲﨑神社は、江戸時代には、洲﨑弁天社と呼ばれていましたが、明治初年(1868)の神仏分離により、洲﨑神社と改めました。社伝によると、元禄13年(1700)に護持院隆光がここに弁天社を建て江戸城中の紅葉山から弁天像を安置したとされています。境内には、東京都指定文化財にもなっている津波警告の碑である「波除碑」や魚釣竿作りの名人「竿忠の碑」があります。
4. 繁栄稲荷神社(はんえいいなりじんじゃ)
繁栄稲荷神社は、宝暦7年(1757)に大丸百貨店の創業者・下村彦右衛門正啓が別邸に京都の伏見稲荷神社から分霊してまつったことがはじまりです。明治44年(1911)に根津嘉一郎の青山邸(現・根津美術館)に移り、嘉栄稲荷としてまつられましたが、昭和36年(1961)に返還され、旧地の近くに再び移築されました。
5. 東京イースト21(とうきょういーすと21)
東京イースト21は、ショッピングモール、ホテル、イベントスペース、オフィスビルなどを有する施設です。大型スーパーマーケットや合計約1,000席の座席を確保している飲食店の他、レストラン&バー・ラウンジや宴会場も有するホテル、クリニック、デンタルクリニック、調剤薬局などもある活気あふれる施設です。冬には年によって異なるテーマで彩られたイルミネーションを楽しむことができます。
6. 木場公園(きばこうえん)
■利用時間:10時~16時
■定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)
■予約:要予約
■料金:入場無料
■レンタル:なし
■駐車場:あり(第1:175台、第2:29台、普通車1時間まで300円、以後30分毎に100円、バス2時間まで2,000円、以後30分毎に500円)