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MOT コレクション
歩く、赴く、移動する　1923→2020／Eye to Eye—見ること

更新日：2024-03-08

戦後美術を中心とする東京都現代美術館の収蔵作品約5700点の中から、会期ごとに様々なテーマや切口を設けて作品を展示し、現代美術の持つ魅力を発信する「MOT コレクション」展。

1階では、「歩く、赴く、移動する　1923→2020」と題し、1923年の関東大震災直後に上京した鹿子木孟郎が被災地を歩き描いたスケッチから、2020年、移動の自由が制限されていたコロナ禍における同館での個展の際に制作されたオラファー・エリアソン作品まで、「歩く／赴く／移動する」をキーワードに多彩な作品で構成します。藤牧義夫の傑作《隅田川両岸画巻》（1934）を展示するほか、クサナギシンペイ、光島貴之、ワタリドリ計画（麻生知子、武内明子）の新収蔵作品などもあわせてご紹介します。

3階では、「Eye to Eyeー見ること」と題し、様々な視線の在り方に焦点をあてます。絵画に「描かれた視線」から、反射する素材を用いた彫刻やレリーフによる「巻き込まれる視線」までを取り上げます。
さらに世界中の都市と自然の営みをとらえた「カメラ・アイ」、映像が風景の細部に向ける「批評的な視線」など、見ることに意識を向けながら、多様な技法の作品をめぐります。

※1階は、前会期の展示を一部のみ展示替えして継続しています。
※開催内容は、都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。

MOT コレクション
歩く、赴く、移動する　1923→2020
Eye to Eyeー見ること

会期

2024年4月6日（土）～7月7日（日）

会場

コレクション展示室

観覧料

一般 500円／大学生・専門学校生 400円／高校生・65歳以上 250円／中学生以下無料

同時開催

■3月30日（土）～7月7日（日）
サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」／津田道子「Life is Delaying　人生はちょっと遅れてくる」
Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展
■4月6日（土）～7月7日（日）
ホー・ツーニェン　エージェントのＡ
■4月18日（木）～7月7日（日）
翻訳できないわたしの言葉

開催期間	2024年4月6日（土）～7月7日（日）
開催時間	10:00～18:00（展示室入場は閉館の30分前まで）
開催場所	東京都現代美術館（江東区三好4-1-1）
アクセス	東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口（半蔵門線専用出口）徒歩9分都営大江戸線「清澄白河駅」A3出口徒歩13分
主催者	東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団東京都現代美術館
料金	一般 500円／大学生・専門学校生 400円／高校生・65歳以上 250円／中学生以下無料 ※企画展のチケットでもご覧いただけます。
お問い合わせ先	東京都現代美術館電話：050-5541-8600（ハローダイヤル）
関連URL	https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-240406/（展覧会ウェブサイト）
関連URL2	https://www.mot-art-museum.jp/（東京都現代美術館ウェブサイト）
備考	【休館日】月曜日（4月29日、5月6日は開館）、4月30日、5月7日
地図