モデルコース
【おすすめまちあるき】豊洲臨海エリアコース
大正時代からの埋立地で、豊かに栄える島などの意味が込められているまち「豊洲」。美しい水辺に高層マンションが並び、現在も発展を続けている豊洲のまち並みをめぐります。
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【スタート】1.豊洲シビックセンター
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2.臨港鉄道東京都専用線跡
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3.豊洲運河沿いの遊歩道
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4.i-muse(アイミューズ)IHI HISTORY MUSEUM
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5.晴海橋梁
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6.アーバンドックららぽーと豊洲
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7.春海橋公園
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8.東電堀
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【ゴール】 9.豊洲シビックセンター
【距 離】約5㎞(所要時間:約150分)
【最寄駅】東京メトロ有楽町線・ゆりかもめ「豊洲駅」
https://koto-kanko.jp/img_data/C0011_pdf.pdf?20201012113112 (コースマップ)
観光テーマ・スポット一覧
1. 【スタート・ゴール】豊洲シビックセンター
特別出張所、文化センター、図書館等の機能を備えた複合施設です。11階の区民広場は、館内からの眺望を楽しめる憩いの場所として開放しています。
2. 臨港鉄道東京都専用線跡(りんこうてつどうとうきょうとせんようせんあと)
東京都の貨物専用線跡は、東京市が昭和5年(1930)に汐留駅から芝浦駅を結んだのがはじまりです。昭和28年(1953)に深川線が敷設され、さらに晴海線、芝浦線、日の出線と増設され、東京港の貨物専用線総延長は、24㎞余りになりました。昭和50年代に入ると、輸送革新が進むなどして、やがて深川線、晴海線が廃止になり、その跡地は現在ではマンション、オフィスビル、公園などに変わっています。
3. 豊洲運河沿いの遊歩道(とよすうんがぞいのゆうほどう)
豊洲運河は豊洲・越中島・塩浜・枝川の間を流れる運河です。遊歩道では開放的な水辺のまちとしての空間を感じることができます。
4. i-muse~IHI HISTORY MUSEUM~(あいみゅーず~あいえいちあい ひすとりー みゅーじあむ~)
造船、陸上機械・プラントから航空・宇宙までさまざまな分野に事業を広げ、新しい時代を切り拓いてきたIHIの160年以上にも及ぶ歴史を後世に伝えるために開設された企業歴史館です。
これまで製造してきた造船、航空機など多様な製品に関する資料を見学することができます。
エントランスには日本初の商業車ウーズレーCP型トラックや純国産ジェットエンジンの実物も展示されています。
5. 晴海橋梁(はるみきょうりょう)
中央区晴海と豊洲にある臨港鉄道東京都専用線の晴海線の鉄道橋です。春海運河に架かる橋梁として昭和32年(1957)11月26日に完成しました。その後、臨港鉄道の衰退などにより、平成元年(1989)に東京都専用線が全廃になった際に本橋梁も同時に供用廃止となりましたが、撤去されずに当時の姿のままの遺構として現存しています。
※2023年8月現在工事中(2025年終了予定)
6. アーバンドック ららぽーと豊洲(あーばんどっく ららぽーととよす)
キッザニア東京や映画館など楽しいスポットが満載です。
開放的な空間のマリーナキッチン(フードコート)やドッグカフェもあります。また、ライブやパフォーマンスなどのイベントも随時開催しており、連日多くの方々でにぎわっています。
ドックからは水上バスも運行しており、夜にライトアップされるクレーンイルミネーションは必見です。夕暮れになると、レインボーブリッジ、東京タワー、東京スカイツリー®の夜景を楽しむことができます。
併設されている都内最大級の天然芝ドッグランでは、ワンちゃんがのびのびと遊べます。
7. 春海橋公園(はるみばしこうえん)
春海橋公園は、大規模マンション、アーバンドックららぽーと豊洲、豊洲公園、がすてなーにガスの科学館と一体的に開発された海上公園です。公園内には、かつてあった石川島播磨重工業の造船所を偲ばせるドックをはじめ、錨やクレーンなどさまざまなモニュメントがあります。
8. 東電堀(とうでんぼり)
東電堀は、豊洲5丁目の「昭和大学江東豊洲病院」と新豊洲の間にある入江です。もともと東京電力の火力発電所に隣接した船着場でした。クルージング用の豊洲ぐるり公園乗船場や水陸両用バス「スカイダック」用のスロープもあります。